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長寿の集いを開催 楽只学区社協では、楽只学区や近隣の鷹峯学区の70歳以上のひとり暮らしの高齢の方、75歳以上の高齢の方のみの世帯 約110名を招いて長寿の集いを開催しました。
日時:平成22年10月23日(土)11時〜14:30 場所:楽只コミュニティセンター 長寿の集いでは、さまざまな催しものが行われていました。 午前中は楽只保育所の園児さんからのビデオレターや楽只小学校の児童のみなさんによる楽器演奏と歌の発表がありました。 小学生の演奏が終わり、ステージから児童のみなさんが退席しようとすると会場内からは自然と「ありがとう」の声が上がりました。 みなさんでお食事タイム後の午後からの催しものも盛りだくさんです。 まずは、楽只コミュニティセンターで日ごろから稽古を積み重ねている琉球國祭り太鼓のみなさんによるエイサーです。 エイサーとは沖縄の旧盆の盆踊りのことだそうです。 そして地元の女性会のみなさんのフォークダンスや歌謡曲の合唱が披露されました。 また、地元に新しくできた鍼灸整骨院の先生からの健康体操の指導の時間があったり、NPO法人京都漫才塾さんの漫才もありました。 地元の方やNPOの方など、さまざまな活動ジャンルの方に呼びかけて長寿の集いがバラエティ豊かな取り組みとなっています。 さらに、北消防署の方から、「減災について」のお話がありました。 火災死亡者が全国で1000人以上ですが、そのうち高齢の方が6割で、逃げ遅れてなくなる方が多いのだそうです。 住宅用火災警報器の設置というハード面での予防策とともに、地域の人同士がつながりあって声をかけ合いあえるようなソフト面での予防策も大切です。 そのような意味でも長寿の集いはとても意義深い取組みですね。 最後に、京都市立消防音楽隊の演奏です。 これは参加者の方が毎年楽しみにしている催しものです。 演歌や秋の童謡の演奏に、会場内から一緒に口ずさむ声が聞こえたり、踊り出す人も見られました。 楽しい取り組みを朝早くから準備された学区社協のみなさん、お疲れさまでした。 <区社協事務局> 楽只学区 | - | -
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