2011/07/28(木) 14:16 | posted by 紫野学区社会福祉協議会

日時：２０１１年７月１７日（日）１３：３０〜１６：００
場所：紫野会館
内容：紫野学区の減災力を高める講座と学区の資源や課題を共有するグループワーク
参加者：５０名（学区住民２０名、佛教大学学生１５名含む）

今回は、紫野社会福祉協議会の林正則会長の挨拶のあと、佛教大学福祉教育開発センター講師の後藤至功先生に、東日本大震災での取り組みを紹介いただきながら、地域で災害に備えるために重要となる項目やヒントを教えていただきました。
実際に防災グッズを試し、使用方法や、使い勝手を体験することで、緊急時の対応を学びました。

その後、２グループに分かれ、地域住民と学生の視点から、紫野学区の現状や課題について話し合いを行いました。
学生から、各グループの意見や課題が発表されました。
主な内容（抜粋）
・町内のつながりが希薄になっており、マンション住民の把握ができていない。
・高齢者世帯が増加しており、いざという時に心配である。
・地域と学生の接点がなく、情報の共有ができていない。
・このような取り組みを進めて、地域の要配慮者支援策を考えていかなければならない。

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地域の減災力を高め、防災にも強い紫野学区を目指して、各種団体との連携を深めて地域活動を進めていきます。
その一環として、９月には一人暮らし高齢者の方を対象とした学びの喫茶を催す予定です。どうぞよろしくお願いします。


紫野カルチャー亭運営協議会
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