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北区の学区社協活動ブログ
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紫野子育てサロン『にこにこちゃん』開催!

2011/11/11(金) 16:26 | posted by 紫野学区社会福祉協議会
【日時】 平成23年11月9日(水) 10:00〜11:30
【場所】 紫野自治会館
【参加数】 7組



紫野自治会館で子育てサロン『にこにこちゃん』が開催されました。
今回が2回目となり、紫野学区にお住まいの7組の親子が参加されました。

 
DSCF4557.jpg
まずはみんなで輪になって、歌いながら自己紹介をしたり、手遊びをして楽しみました。



DSCF4559.jpg
保健師さんから子どもたちの健康管理について大切なお話があり
お母さんたちは真剣に聞き入っていました。
その間子どもたちは、児童館の先生や民生児童委員さんとおもちゃで遊んだり
お母さんの膝の上で静かにしていました。


健康管理のお話につづき・・
「お母さん、何か聞きたいことありますか?」という保健師さんからの問いかけに、
「うちの子、夜なかなか寝てくれなくて・・」と、あるお母さんから悩みの声がありました。
それに対して他のお母さんは、
「うちは、なるべく昼間は子どもを連れて外に出ます。そしたら疲れて
夜は早く、私も一緒に寝てしまう時もありますよ。」と言う方や、
「うちの子もなかなか寝てくれないんですよ..」と共感される方もおられました。
保健師さんや民生児童委員さんも、「いろんなお子さんがいるからね、そんなに気にすることないよ。」
「大丈夫だよ。」と声をかけておられました。

その後もお母さんたちは、保健師さんや民生児童委員さん、お母さん同士でお話されていました。


こちらはまた真剣なお母さんたち・・

DSCF4567.jpg
主任児童委員さんから折り紙のこまの作り方を教わっています。
「これ、うちの子喜びそうやわ〜。」
今日来ている子どもたちのお兄ちゃんやお姉ちゃんへのお土産に
作って持って帰られたお母さんもいました。



DSCF4565.jpg
「滑り台だ〜!楽しい〜♪」
元気いっぱいに遊ぶ子どもさんもいれば、すやすや眠りだす赤ちゃんもいました。

民生児童委員さんも孫のようにかわいがって赤ちゃんを抱っこしていました。

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今日は、参加された7組の親子と民生児童委員さん・主任児童委員さん・船岡乳児保育所・紫野児童館の先生・保健師さんが一緒になって楽しくふれあいました。
次回は、来年1月に開催を予定しています。
紫野学区にお住まいのお母さん方、気軽に足を運んで下さいね。



(文責)
実習生 神谷はる野 (佛教大学)
紫野学区 | - | -

鳳徳小学校で車椅子体験をしました!

2011/11/11(金) 12:45 | posted by 鳳徳学区社会福祉協議会
平成23年11月8日(火)
 鳳徳小学校4年生2クラスが、総合学習の時間に車椅子体験学習を行いました。
 3限目と4限目を使い、1クラスずつ車椅子体験をしました。


初めに、校長先生からお話がありました。
 「みんな、車椅子に乗ったことある?」
 「車椅子に乗る人にとっては、その人の足となるとても大事なものです。
  遊びじゃないからみんな真剣に学習して下さい。」


次に、私たち北区社協の実習生により、車椅子の使い方や介助の方法、各コーナーの説明をしました。
 DSCF4538.jpg 
「声をかけながらゆっくりしてあげてね。」
「止まっている時は必ずブレーキをかけてね。」
 


車椅子体験はじまり!!
 3人1組になり、コースを一周するごとに車椅子に「乗る人」「押す人」 「補助する人」を交代して体験しま
 した。
 DSCF4544.jpg
鳳徳学区のボランティアの方々に、各コーナーでのご指導と見守りをして頂きました。



DSCF4539.jpgDSCF4546.jpg
車椅子でスロープや段差の上り下りを体験しました。
下りる時は反転して、必ず後ろからゆっくり下ります。
車椅子に乗っている子どもたちは、「怖い」や「不安だ」と感じたようです。
車椅子に乗っている人の気持ちを考えて押すことの大切さや
声かけの必要性に気づいてくれた子どももたくさんいました。



DSCF4554.jpg
車椅子ではぬかるんだ道やじゃり道はとても進みにくく、押す人も力がいります。

その他にも、長椅子を並べて作ったジグザグ道では自走を体験しました。



(感想)
 車椅子は、ケガをしている人、病気などで歩けない人など様々な人が使用します。もしかしたら自分や友達も車椅子に乗ることがあるかもしれない。また、いつどこで車椅子に乗っている人に出会うかわからない。車椅子に乗っている人を特別視したり、見て見ぬふりをするのではなく、「声をかけてみよう」「何か自分に出来ることはないかな」と考えてもらうきっかけになればと思います。普段の生活でも、まちを歩いていて「こんなものがあったら車椅子の人が通りにくいな。端に寄せておこう。」というように、気づいて自然と行動にうつせるようになってほしいと思います。
 声をかけるのは勇気がいることですし、何かお手伝いしたいという気持ちがあっても、どうしたらよいかわからないと思ってしまう人は多いと思います。この体験学習が活きて、「学校で勉強したから、どうしたらいいかわかる!」という知識・経験があれば、「何かお手伝いしましょうか。」と声をかける勇気も出てくるのではないかと思います。そういう意味のある学びの場となるようにという思いを込めて、今回の車椅子体験学習を行いました。

(文責)
実習生 神谷はる野 (佛教大学)
鳳徳学区 | - | -

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